いま、再来月から小学生クラスをつくるべく、ちょこちょこ準備中だったりします。
塾長は、東京で中学受験を経験していて、当時はいま振り返ってみても、信じられない学習「時間」でした。受験直前の小学6年の秋なんて、学校が終われば毎日塾通い。塾にいる時間が1日平均4時間にふくれあがり、果ては日曜日は毎週テスト&特訓授業。さらに正月には大晦日・元旦も特訓授業…よくやったものだと思いますが、それでも第1志望の中学には合格できなかったのです。
そんな経験をしていますが、同じことをこの学理舎でやっていいものか?答えは完全に「NO!」です。中学受験というハードルがあって、はじめてハードな学習ができるのです。
では、小学生クラスは何のために?
まだ自分が塾を始めてわずか数ヶ月ですが、それ以前からもうすうす感じていましたが、どうも中学で学習するのに必要な『基礎体力』がついていないまま、中学に入学している生徒が多いようなのです。いろいろな知識もさることながら、読解力&計算力が気になっています。
学習に「手遅れ」ということはないのですが、早い時期に身につけておいたほうがいいスキルというのはあります。さらに北海道の高校入試は、中学入学すぐから準備したほうが有利という特徴があります。塾長としては、気がついたときにちゃんと挽回できるような制度がいいとおもっているのですが、北海道の高校入試制度は早めに準備をしたほうがいい…
その状況を意識しながら、中学入学後も身になる学習ができるように、クラスを組み立てていくように考えています。
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